2099-04-03 ■ あたしの中の汚れた気持ちが、 夜を包み込んでは、沈みゆく 何処まで続くのだろう何処に飲み込まれてゆくのだろう 降り止まない雨に、 不安にもなるの 生きてゆくこの全てが 明かりのない夜は嫌いなの このまま生きていけるとはとても思えないから それでも、 雨が、あたしの全てを洗い流してくれる夜は、あたしの全てを終わりにしてくれる あたしは何時だって、 今日を乗り越えてゆく