あたしの中の汚れた気持ちが、
夜を包み込んでは、沈みゆく

何処まで続くのだろう
何処に飲み込まれてゆくのだろう

降り止まない雨に、
不安にもなるの 生きてゆくこの全てが

明かりのない夜は嫌いなの
このまま生きていけるとはとても思えないから

それでも、
雨が、あたしの全てを洗い流してくれる
夜は、あたしの全てを終わりにしてくれる

あたしは何時だって、
今日を乗り越えてゆく