2099-05-02 ■ 雑踏に飲み込まれてゆく彼女の姿を、ただ、ぼんやりと眺めていた僕と彼女の心が何一つ変わらないとしても、 時の流れが否応無しに二人を引き裂いてゆく 人は、立ち止まりながら生きていけない