死にたいなんて言うなよ
まるで死なないみたいじゃないか

僕らは死ぬよ
そう遠くないうちに
それだけは絶対に確かなことで

「絶対に敵わない、絶対に逃れられない
だとしたらライオンは、あたしにとって運命そのものだ」

僕は、誰とも話さない
それを望んでいる

この瞬間にも、誰もいない、必要ない
あまたの経験と現実が、僕を臆病者に仕立て上げ
笑いものにされることにはもう疲れた
そのことを怨んではいない、もう関心がない

可哀そうなんて、お前らの価値観なんて知ったこっちゃない
そうやっておびき寄せないと何もできないんだな

こんなふうに、相変わらず暴言も吐ける
他人のせいにもする
何も変わっていないよ

人と人の出会いは、奇跡のような確率で成り立っている
偶然なのか、必然なのか
そこに意味はあるのか

直ぐには無理でも
それに逆らったり、悩んだり、受け入れたり
やれることを少しずつ重ねて
答えは出なくとも、自分のペースで

例えば、旧友にメッセージを送ってみるとか
とてもいいアイデアだったと思うよ

君の投げやりな言葉は、僕自身に問いかける
鏡のように
いつも考えさせられる
それはずっと昔から変わっていない

おこがましいと、笑うかな

笑ってよ
また、笑えるよ